1868年3月3日生まれ
本名はエミール=オーギュスト・シャルティエ
フランスの哲学者
エコール・ノルマル・シュペリウール卒業後、リセの教師となる。 過去の偉大な哲学者達の思想と彼独自の思想を絶妙に絡み合わせた彼の哲学講義は、学生に絶大な支持を受け、彼の教え子達の中からは、後の哲学者が多く輩出されている。
平和主義と反戦思想を持ちながら、46歳で、第一次世界大戦に志願して従軍。3年後に除隊してアンリ四世校の教職に戻る。65歳で教職を退職し、83歳で亡くなるまで執筆活動を続けた。