考え抜いても結論がでなければ「好き嫌い」で決めていい。
年齢を重ねるごとに強くなる「大局観」の極意を公開。
「大局観」とは、全体を見渡す、上空から眺めて全体像がどうなっているかを観ることである。
「大局観」では、終わりの局面をイメージする。最終的に「こうなるのではないか」という仮定をつくり、そこに「議論をあわせていく」ということである。簡単に言えば、勝負なら「勝ち」を想像することである。
著者 羽生 善治
1970年生まれ。将棋棋士 1996年2月14日に将棋界で初の7タイトル独占を達成。 通算タイトル獲得数は、大山康晴に並び歴代1位タイ。全7タイトル戦のうち竜王戦を除く6つでの永世称号(永世名人(十九世名人)・永世王位・名誉王座・永世棋王・永世棋聖・永世王将)の資格の保持に加え、名誉NHK杯選手権者の称号を含めた7つの永世称号の保持は史上初。
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
週刊 東洋経済 2011年 3/19号 [雑誌] |
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2011年 5/17号 [雑誌] テイクアソシエ 樋口 武久 |
PRESIDENT (プレジデント) 2012年 4/30号 [雑誌] サイバーエージェント 社長兼CEO 藤田 晋 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
大局観 | p.3 | 29分 | |
練習と集中力 | p.60 | 21分 | |
負けること | p.102 | 24分 | |
運・不運の捉え方 | p.150 | 16分 | |
理論・セオリー・感情 | p.182 | 26分 |