意識の量を増やすことで、チャレンジする能力をつけ、閉塞感の壁を突き破っていくように導く。
深刻な事態に直面したら、心の問題として捉えるのではなく、意識の問題として捉えよう。意識を複線化することで、心の比重は軽くなる。
意識の量は増やすことができるため、この考え方を実行することでより問題解決が容易になるとともに、チャレンジできる幅も広くなる。
著者 齋藤 孝
1960年生まれ。明治大学文学部教授 教育スタイル論の提唱者として知られ『声に出して読みたい日本語』が260万部を超えるベストセラーとなり、同著で毎日出版文化賞特別賞受賞。 その後、専門の教育学、日本語教育学などの書籍からビジネス書、コミュニケーションを基礎とした関連書籍を多数執筆。
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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社会力は「意識の量」で決まる | p.11 | 12分 | |
仕事をするとはどういうことか | p.31 | 13分 | |
求められる人になる「意識増量」レッスン | p.61 | 18分 | |
他社を受け入れるレッスン | p.103 | 14分 | |
自意識の罠から逃れよ | p.135 | 12分 | |
「チームジーニアス」の一員になる | p.163 | 11分 |