『スタンフォード白熱教室』の講師によるイノベーション講座。
人は誰でも創造性を持っており、それは高めることができると説く。クリエイティビティを高める方法を事例を交えながら解説し、イノベーションを起こすための方法を紹介している。
スタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムを担当する著者が、実際に大学の授業で使っているブレインストーミングの手引き、「六色の考える帽子」モデルなど、実践的な内容も含まれている。
アイデアは、私たちを色あせた日常から抜け出させ、進歩への道へと導いてくれるクレーンのようなもの。人生における最大の失敗は、実行しないことではない。想像力を働かせられないことである。
私たちはみな、自分自身の未来を発明する役割を担っている。その発明の核心にあるのがクリエイティビティである。
著者 ティナ・シーリグ
スタンフォード大学工学部に所属するアントレプレナー・センター、スタンフォード・テクノロジー・ベンチャー・プログラムのエグゼクティブ・ディレクター スタンフォード大学の経営工学・エンジニアリング課程やハッソ・プラットナー・デザイン研究所でアントレプレナーシップとイノベーションの講座を担当。 全米の起業家育成コースのなかでもトップクラスの評価を得ている。幅広い分野の企業幹部を対象に、頻繁に講演とワークショップを行っている。
週刊 東洋経済 2012年 7/21号 |
マインドマップ的読書感想文 smooth |
TOPPOINT |
tokuriki.com 徳力 基彦 |
日本経済新聞 神戸大学教授 忽那 憲治 |
ビジネスブックマラソン 土井 英司 |
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2012年 08月号 [雑誌] |
日経ビジネス Associe (アソシエ) 2013年 09月号 [雑誌] クレディセゾン社長 林野 宏 |
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章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
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はじめに アイデアは安いのではない……タダなのだ | p.9 | 12分 | |
第1章 革命を起こす | p.27 | 11分 | |
第2章 蜂を招き入れる | p.43 | 12分 | |
第3章 積み上げ、積み上げ、積み上げ、ジャンプ! | p.61 | 15分 | |
第4章 忘れられた顧客カード | p.83 | 15分 | |
第5章 机の王国 | p.105 | 15分 | |
第6章 ココナッツを思い出す | p.127 | 11分 | |
第7章 猫のエサを動かす | p.143 | 12分 | |
第8章 てっぺんのマシュマロ | p.161 | 11分 | |
第9章 早く動く、突き破る | p.177 | 14分 | |
第10章 魔法の靴を履く人、履かない人 | p.197 | 11分 | |
第11章 内から外、外から内へ | p.213 | 16分 |
シリコンバレーの中心に位置するスタンフォード大学の講義まとめ。 科学者や技術者に起業家精神とはどう…
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2017-02-04
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