今読むべき優良ビジネス書が
すぐ見つかり、読んだ本を
しっかり自分の知識にするサイト

本を検索する

カテゴリーから探す

人気のタグ

お知らせ


Android無料アプリ配信中
2015/12/24更新

必ず書ける「3つが基本」の文章術 (幻冬舎新書)

148分

3P

  • 古典的
  • トレンドの
  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

対象読者:

身に付く:

アマゾン詳細ページへ

文章の書き方の基本

新聞・雑誌で活躍してきたコラムニストが、一流の文章を書くためのコツを紹介している一冊。優れた文章を書くためのノウハウがコラム形式で語られています。


■文章の3つの基本
文章というと、すぐに上手下手が言われるけど、それ以上に心がけるべきは何をどう書くか。何を書くかは、作文であれば自らが体験した事で、かつ心に残っている印象の強い話。そういうネタだと、皆が興味を持って読んでくれる。共感もある。それが大切である。思いの強さは、文章をかなりの力で後押しして読み応えのある作品にしてくれる。でも、思いの強さだけでは限度がある。そこでどう書けばいいのかとなる。

どう書くかで大切なのは、伝わるように書くということ。何より描写力が問われる。それとどう組み立てるか、文章の構成も大切である。つまり文章は①何を書くか、②どう書くか、③どう構成するか、この3つが基本でそれぞれにコツがある。

超短要約

文章の基本は3つ。

①何を書くか:自分が体験した独自の内容を書く
②どう書くか:伝えるように書く
③どう構成するか:文章を組み立てる

著者 近藤 勝重

1945年生まれ。毎日新聞客員編集委員、コラムニスト 南海放送で記者を務めた後、1969年に記者として、毎日新聞へ移籍。大阪本社時代には、社会部の記者として名を馳せた。また、毎日放送ラジオ報道部制作(MBSラジオ)の報道番組『諸口あきらのイブニングレーダー』で、長年にわたってコメンテーターを務めていた。 1993年に東京本社へ異動してから、「サンデー毎日」編集長、論説委員、同本社の夕刊編集長などを歴任。 早稲田大学大学院政治学研究科のジャーナリズムコースに出講、「文章表現」を教えている。

この本を推薦しているメディア・人物

ビジネスブックマラソン ビジネスブックマラソン
土井 英司
マインドマップ的読書感想文 マインドマップ的読書感想文
smooth
週刊東洋経済 2016年 1/16号[雑誌] 週刊東洋経済 2016年 1/16号[雑誌]

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
第1章 何を書くか p.17 31分
第2章 どう書くか p.75 50分
第3章 どう構成するか p.167 26分

この本に影響を与えている書籍(参考文献、引用等から)

思考のレッスン (文春文庫) 思考のレッスン (文春文庫)
[Amazonへ]
自家製 文章読本 (新潮文庫) 自家製 文章読本 (新潮文庫)
[Amazonへ]
(001)○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな (ポプラ新書) (001)○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな (ポプラ新書)
[Amazonへ]
柿の種 (岩波文庫) 柿の種 (岩波文庫)
[Amazonへ]
わたしの流儀 (新潮文庫) わたしの流儀 (新潮文庫)
[Amazonへ]
黒澤明の遺言 黒澤明の遺言
[Amazonへ]

ユーザーのしおりメモ (0)