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2017/03/09更新

われわれはいかに働き どう生きるべきか―――ドラッカーが語りかける毎日の心得、そしてハウツー

95分

3P

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  • 学術系
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  • 事例が豊富な

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ドラッカーの研修

ドラッカーが自ら指南した幻の研修テープを活字化したもの。いかに仕事で成果をあげるか、いかに働くべきかについて、ドラッカーの考え方がまとまった一冊。


■成果をあげるための6つの習慣的な能力
成果をあげるには、次の習慣的な能力を身につけなければならない。

①時間をマネジメントすること
②貢献に焦点を合わせること
③強みを築くこと
④重要なことに集中すること
⑤的確に意思決定を行うこと
⑥自ら目標を立て、自らを評価すること

マネジャーの仕事は、成果をあげることである。そうすることで報酬を得ている。また、成果をあげることは才能ではない。習慣的な能力である。

自分の時間がどのように使われているかを知り、重要な仕事のための時間を確保し、期待されている成果を知り、強みを基盤とし、重要なことに集中し、成果をあげるように意思決定を行い、成果を評価する、という総合的な能力である。そこに全力を投入することが、マネジャーの仕事である。

超短要約

マネジャーの仕事は、成果をあげることである。そうすることで報酬を得ている。また、成果をあげることは才能ではない。習慣的な能力である。

自分の時間がどのように使われているかを知り、重要な仕事のための時間を確保し、期待されている成果を知り、強みを基盤とし、重要なことに集中し、成果をあげるように意思決定を行い、成果を評価する、という総合的な能力である。そこに全力を投入することが、マネジャーの仕事である。

著者 P・F. ドラッカー

1909年生まれ。経営学者。 「民営化」「ベンチマーキング」「コアコンピタンス」をはじめ、マネジメントスキルのほとんどを生み育てた功績から「マネジメントの父」とも称されている。

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TOPPOINT TOPPOINT
週刊東洋経済 2017年3/4号 [雑誌] 週刊東洋経済 2017年3/4号 [雑誌]
福山大学経済学部教授 中沢 孝夫

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
第1章 仕事で成果を上げる p.7 9分
第2章 上司として成果をあげる p.27 10分
第3章 上司をマネジメントする p.49 9分
第4章 スペシャリストをマネジメントする p.67 8分
第5章 人事を行なう p.83 9分
第6章 マネジャー必携の六ツール p.101 9分
第7章 生き生きと、生きるために p.121 8分
第8章 乱気流の時代を生きる p.137 6分

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