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2017/03/28更新

科学的に元気になる方法集めました

104分

2P

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  • 売れ筋の
  • すぐ使える
  • 学術系
  • 感動する
  • ひらめきを助ける
  • 事例が豊富な

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科学的に根拠のあるパフォーマンスを高める方法

ハーバード大学やNASA、東京大学、理化学研究所など、世界中の研究機関で効果があるとされるストレス解消法やパフォーマンスを高める方法を紹介している本。


■習慣にしたい元気のスイッチ
①とにかくやり始める
やる気スイッチを入れるベストな方法は「とにかくやり始める」こと。人間は、やり始めなければ、集中ができないようになっている。心理学や脳科学の世界では、人は「行動してから考える」というのが常識になりつつある。「やり始める」ためには、やりたくないことをやるための障害を、できるだけ減らしておくことがポイントである。

②楽しいことがなくても「フェイク・スマイル」で笑顔を作るとストレスが軽減されて気分がよくなる
そもそも人が笑顔になるのは「楽しいから」「幸せだから」ではなく、笑うから楽しくなるし、幸せになる。笑顔にはストレス軽減にも大きな効果がある。

③顔がくしゃくしゃになるくらいのフェイク・スマイルでコミュニケーションを取ると環境がよくなる
より楽しく、よりストレスを減らせるのは、単に口角を上げるだけではなく、口を開いた笑顔である。歯が見えるくらいの豪快な、顔全体で表現した笑顔の方が心理的なストレスを減らせる。

超短要約

■習慣にしたい元気のスイッチ
①とにかくやり始める
②楽しいことがなくても「フェイク・スマイル」で笑顔を作るとストレスが軽減されて気分がよくなる
③顔がくしゃくしゃになるくらいのフェイク・スマイルでコミュニケーションを取ると環境がよくなる
④楽しい動きをすると、楽しくなってくる
⑤背筋をピンと伸ばして堂々と歩くと気持ちが積極的になり、さらにストレスホルモンが減少する

著者 堀田 秀吾

明治大学教授 言語学博士。マーベリック法律事務所顧問。スカイアイ・プロデュース取締役。 研究者らしからぬ熱血指導と画期的な授業スタイルが支持され、「明治一受けたい授業」に選出される。専門は司法コミュニケーションの社会科学的分析で、言語学、法学、社会心理学などのさまざまな学問分野を融合したアプローチで研究を行っている。

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土井 英司

章の構成 / 読書指針

章名 開始 目安 重要度
はじめに p.2 3分
1 まず習慣にしてみてほしい元気のスイッチ5つ p.25 12分
2 パフォーマンスとテンションを高める習慣 p.55 22分
3 元気を出すために「やってはいけない!」習慣 p.111 14分
4 心を平静に整えてくれる習慣 p.145 16分
5 最高のスタートを切るために朝一番に試したい習慣 p.185 6分
6 幸福感を高めてくれる習慣 p.199 10分
あとがき p.224 2分

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