弁護士業のみで年収5億円を稼ぐ「日本一稼ぐ弁護士」が、仕事や人生の考え方を紹介している一冊。新しいことに挑戦する姿勢やスピードにこだわ流など仕事に強みを持つことの大切さを説いています。
■試してみることが大切である
どんなことでも経験してみないと好きか嫌いか、好きになりそうか嫌いになりそうか、判断できるはずがない。仕事でも、過去の経験と全く異なる分野に挑戦してみると、好きになり、ハマっていくことが必ずある。
好きなもの、楽しいと感じられるもの、熱中できるものを見つけるためには、まずは試しに色んなことを経験してみる必要がある。単に人から聞いたり、メディアで見たりして得られるイメージだけで、物事を決めつけてしまわないことが大切である。
人間は怠惰な生き物である。辛いことは避けてしまうし、飽きるし、素直になれない。あるべき姿を抽象的に語られたところで、その姿勢を貫くことなどなかなかできない。
大切なのは、抽象的な考え方を、日々自分に言い聞かせられるツールにまで落とし込むことである。具体的に言語化し、日常の行動指針にしていくことである。
著者 福永 活也
1980年生まれ。弁護士 大学卒業後、24歳までフリーターとして過ごす。その後、関西大学法科大学院を経て、27歳の時に司法試験に出願者数7842人中56位の成績で合格。 弁護士として働き始め、5年目にして独立。独立1年目から2年連続して弁護士業のみで年収5億円を突破し、「日本一稼ぐ弁護士」となる。 その後、不動産投資、レストラン・モデル事務所・人狼ゲーム店舗の経営等、幅広く活動。
帯 メンタリスト DaiGo |
マインドマップ的読書感想文 smooth |
章名 | 開始 | 目安 | 重要度 |
---|---|---|---|
はしがき | p.2 | 6分 | |
Chapter1 日本一稼ぐ弁護士の「仕事」の考え方 | p.19 | 51分 | |
Chapter2 日本一稼ぐ弁護士の「仕事」のやり方 | p.113 | 36分 | |
Chapter3 日本一稼ぐ弁護士の「人生」の考え方・楽しみ方 | p.179 | 30分 | |
終わりに | p.235 | 3分 |
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